AGAかどうかの診断方法は？検査で分かる？

AGA（男性型脱毛症）は、
DHT悪玉男性ホルモンによって
引き起こされるいう仕組みがわかり

その引き金となる酵素の量は
遺伝によって決まる
ということを知りました。

じゃあ、その酵素の量や
DHT悪玉男性ホルモンの量などを測定して
AGAかどうかを診断することができるの？

と、疑問が出てきたので
調べてみました。

AGAクリニックの血液検査の目的

AGAクリニックで
「血液検査」をするところがある
というのは見かけたのですが

どうやらその血液検査の目的は、
AGA治療薬を安全に使用できるか、
健康状態はどうか、を調べるため。

AGA治療薬のミノキシジルや
フィナステリド、デュタステリドなどの
内服薬の服用において
肝機能が低下する可能性がある場合は
治療薬の処方ができないこともあるそう。

AGAクリニックでの
現在の症状の診断としては
「問診・触診などの診察」
「スコープによる現状の確認」
が判断方法になるようですね。

中には、必要に応じて
遺伝子検査が行われるクリニックも。

この遺伝子検査では、
男性ホルモンレセプター
（ホルモンの情報を受け取る受容体）
に関わる遺伝子を調べることで
AGAリスクを判断することが可能。

内服薬の治療効果の予測や
治療薬の選択にも役立てられるのだそう。

また、
AGAの抜け毛の原因となる
DHT（悪玉男性ホルモン）の量も
測定できるみたいですね。

この遺伝子検査は
一部のクリニックの他、
AGA検査キットのWEB購入で
自分で行うこともできるみたい。

測定キットが届いたら
髪の毛5～10本をカットして
検査機関に送付するだけでOK。

2～3週間後に
郵送でレポートが届くので
手軽にAGAリスクを把握することができます。

これはいいですね～。

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