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AGA治療薬【3】デュタステリド(フィナステリドとの違い・効果)

AGA治療薬には2つのタイプがあり、
前回までの記事で

AGA治療【1】ミノキシジル

AGA治療【2】フィナステリド

について書きました。

この記事では、
フィナステリド以降
日本で新たに認可された
「デュタステリド」について見ていきましょう。

デュタステリドとは?

デュタステリドは、
フィナステリドと同じく
5αリダクターゼという酵素の
はたらきを阻害する効果がある内服薬。

日本のクリニックで処方される
商品名は「ザガーロ」になります。

このデュタステリドは、
フィナステリドよりも
効果が優れている
という点で
多くのAGAクリニックで
処方されるようになっています。

日本皮膚学会の
薄毛治療の男性型ガイドラインでは
デュタステリドもフィナステリドも
A判定」(行うように強くすすめる治療)
に分類されています。

デュタステリドとフィナステリドの違い

男性ホルモンのテストステロンを
脱毛を促進する悪玉男性ホルモンの
DHTに変換させる
5αリダクターゼという酵素。

この、5αリダクターゼには
1型と2型という種類があり、
フィナステリドは2型のみを
阻害する医薬品。

一方、新しく登場した
デュタステリドは
1型・2型の両方を阻害できる
ということで注目を浴びました。

デュタステリドの効果

デュタステリドは、
5αリダクターゼ 1型・2型に
アプローチできるため
頭頂部の脱毛(O型)にも
前頭部の脱毛(M型)にも
効果がある治療薬
、と言われています。

ですが、調べていくと
AGAクリニックの医師によっても
意見は様々に分かれるよう。

両方に効くならそのほうがいいじゃん!
と、一瞬は思いましたが
そう安易に決められるものではなさそうです。

効果の持続期間

デュタステリドは、
内服後から半年は発毛効果がありますが
それ以降はほぼ横ばい。

体が慣れてしまって
耐性ができやすいようです。

フィナステリドの場合は
1年以上の服用でも効果を落とさず
持続的にジワジワと効いていきます。

長期間の服用で
デュタステリドの効果に迫るそう。

デュタステリドが
「短期型」であるのに対して、
フィナステリドは
「長期型」と言えます。

併用またはスイッチ服用

AGAクリニックでの治療の
2本柱になっているミノキシジル
血流改善や細胞分裂の活性化など、
発毛を促進することが目的。

(髪を生えさせる → 攻めの治療)

フィナステリド、デュタステリドは
脱毛を促進する要因を阻害する
脱毛抑制の目的で使われるもの。

(脱毛を防ぐ → 守りの治療)

デュタステリドで短期的に
効果を実感できたとして
脱毛を防ぐ効果を継続させたい場合は
長期型のフィナステリドに
メリットがあるとも言えます。

それぞれの効果を見ながら
併用したり、切り替えてスイッチ服用したり
AGAクリニックで診断を受けながら
上手に使っていくのがいいのかもしれません。

デュタステリドの
ジェネリック医薬品としては、
アボダート0.5mg(アボルブ/ザガーロ)
が人気のようです。

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