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AGA治療薬【1】ミノキシジル(効果・種類・副作用・ジェネリック)

男性の薄毛の種類と対処法
わかったところで
次は、それぞれの治療薬について
詳しく見ていきましょう。

まずひとつめは、
発毛を促進する「ミノキシジル」からです。

ミノキシジルとは?

ミノキシジルは、
頭皮に塗って使う外用薬として
AGA治療薬の認可を受けている成分。

育毛剤などの成分として有名ですよね。



育毛=ミノキシジル
くらいのイメージがあります。

元々は高血圧の治療薬として
血管拡張作用のために内服されていたもの。

服用していた方に
育毛効果が確認されたために
AGAの治療にも使われるようになったのだとか。

ミノキシジルは
内服のほうが効果が確実なのですが
副作用に注意する必要があり
AGA治療では頭皮に塗る外用薬として
承認されています。

ミノキシジルの効果

ミノキシジルの効果は、
頭皮の血流改善をして
毛根に栄養素を運びやすくする
環境を整え、活性化させること。

高血圧の治療薬として使われていたように
血管拡張作用があります。

また、毛根の毛乳頭細胞の
細胞分裂の活性化作用があるとも
考えられているそうです。

ちなみに、
ミノキシジル外用薬「リアップ」を
発売している大正製薬の実験では、
次のような結果が出たと発表しています。

50人の男性がミノキシジル5%を1年間使用した結果

・顕著な改善(薄くなる前とほぼ同じくらいの密度に回復した)・・・11.1%
・中程度の改善(薄くなる前ほどではないが密度が濃くなった)・・・66.7%
・軽度の改善・・・20.0%
・変化なし又は悪化・・・2.2%

1年以上使用していく過程で
効果が上がっていく人もいるので、
実際にはかなり多くの割合で
中程度以上の効果を感じられる、
という結果になっているようです。

ミノキシジル剤の種類

ミノキシジルの外用薬(育毛剤)には
様々な配合量のタイプがあります。

ミノキシジルの配合が
1%、2%、5%、10%のタイプがあり
5%までは薬局やドラッグストアなどでも購入可能。

1%、2%のタイプであれば
女性でも使用できるとのこと。

使用方法は、朝晩1日2回
薄毛が気になる部分に塗布します。

ミノキシジルの内服薬には
5mg錠と10mg錠がありますが
日本では内服薬はAGA治療薬としては
承認されていないので適用外となります。

ミノキシジルの副作用

ミノキシジルの副作用として、
外用薬は、頭皮のかぶれが出る
という可能性があります。

それ以外に注意すべきものはありません。

内服薬は、体毛が濃くなる、
めまい、動悸、勃起不全、性欲減退
などの副作用が出る可能性があります。

服用には注意が必要なので
希望する場合は
AGAクリニックに相談して
処方してもらうのがよさそうです。

ミノキシジル剤 ジェネリック

ミノキシジル外用薬(育毛剤)として
日本で有名なのは大正製薬の「リアップ」。

人気なのはミノキシジル5%配合の
リアップ X5」で価格は7,500円前後です。
(2022年7月現在)

低価格のジェネリック製品としては
インドの大手製薬会社シプラ社の製品
ツゲイン5」(ミノキシジル5%配合)
ツゲイン10」(ミノキシジル10%配合)
などがあります。

こちらはリアップの1/2程度の価格。

ツゲイン10」は
ミノキシジルの配合量も多く
人気の商品のようです。

ツゲイン10%(リアップx5の2倍成分)

日本国内では購入できない製品なので
個人輸入などでの入手になります。

育毛剤は長く続けてこそ
効果が感じられるものなので
低価格のほうが続けやすくていいかもしれないですね。

飲み薬とのセットとしては、
【AGA治療セット】デュタステリド+ツゲイン10%」が人気のようです。

【AGA治療セット】デュタステリド+ツゲイン10%

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