薄毛対策（予防改善）の3本柱～育毛・発毛に大切なこと～

パパの薄毛改善のために、いろいろな本を読んだり、ネットで情報を調べていくうちに見えてきた「薄毛対策（予防改善）の3本柱～育毛・発毛に大切なこと～」。

「自分で治す」「育毛サロンに通う」「AGAクリニックで治療する」など様々な方法があり、どれが正解なのか？と混乱してしまいそうになりますが、基本的に大切なことはシンプルな３つのこと。

どこにどれだけのお金・時間・労力をかけるかは、人それぞれの薄毛の進行状況、そして環境や価値観によって変わってくるとは思いますが。

どれかひとつに偏るのでは片手落ちになってしまうので、それぞれにバランスよく取り組んでいくのが大事です😊

１．食事・生活習慣

薄毛改善の土台となるのは「食事や生活習慣」などの見直し。身体の健康状態を良好に保つというのは、どの薄毛対策に取り組むにしてもベースになります。

育毛・発毛のために、血流改善をして髪に良い栄養素を摂っても、身体のどこかに不調があれば、まずはそちらの改善に使われ、生命を維持するのに支障のない髪の毛へは後回しになってしまいます。

育毛サロンやAGAクリニックに通いさえすれば大丈夫。医薬品の育毛剤や薬を飲みさえすればOK。という考えはちょっとキケン。

すべてをスムーズに巡らせ、育毛発毛ケアの効果を最大限に発揮できるよう、食事や生活習慣の見直しも同時に行っていきましょう。

乾燥したり、皮脂が多く出たり、毛穴が広がってきたり・・・生活環境や老化の影響で肌の状態が変化していく頭皮も、顔や身体の肌と同じでケアが必要。

薄毛治療の最終手段「自毛植毛」をして、部分的に薄くなったところに毛を復活させても、その周囲の頭皮が老化してくるとやはり薄毛や抜け毛が出てきてしまう、ということがあるそうです。

男性にはピンとこない方もいるかもしれませんが、女性にとって顔や身体のスキンケアは一生続けていく「当たり前」のもの。

それと同じく、いい状態を保ちたいのなら頭皮ケアも毎日の習慣として続けていくことが必要です。

簡単にできる頭皮マッサージやヘアケア方法なども、いろいろ調べてこのブログでもシェアしていきたいと思います😊

「薄毛は自分で治す」などの情報も世の中にはたくさんありますが、AGA（男性型脱毛症）の仕組み・原因はわかっていて、薬で治療ができる時代です。

AGAの薄毛の原因となる「DHT」という悪玉男性ホルモンによって脱毛が起きているのなら、外側からのケアだけを頑張るのではなく、医薬品を利用してDHTの働きを抑制し、ヘアサイクルを健全な状態に戻す、というのも人によっては必要。

副作用などについては、しっかりと理解しておくことが大事ですが、風邪薬でもなんでも薬には副作用はありますし、それは食材の食べ過ぎも同じこと。

「予防」ではなく、すでに薄毛が進行している状態からの「育毛・発毛」には、育毛剤や医薬品などを上手に利用していくのがいいですね。