AGA治療薬の副作用として
気になっている人が最も多いのは
性欲減退・勃起不全(ED)
のことではないでしょうか。
「AGA治療を始めたと言うと
必ずまわりの人に聞かれるのはこれ」
という人が多かった。
たしかに男性にとっては
大きな関心ごと、というか
「大問題」ですかね。
あちらが立てば
こちらが立たず
じゃ困るんだよな~
そんなふうに思っている方は
ぜひこの記事を最後まで
読み進めてくださいませ!
副作用のリスク
まず、
性欲減退・勃起不全(ED)が
起こるリスクとして
日本で行われた治験では
1%前後 という報告だそう。
AGAクリニックの先生の感覚だと
「もっと少ない印象」と言っている方が
何人かいらっしゃいました。
性欲減退は加齢にともなって
起こるものもあるし
男性更年期というものもあり
原因が薬のせいなのか
年齢のせいなのか
何ともいえない部分があって
判断が難しいようですね。
また、万が一症状が現れたとしても
お薬が原因なのであれば
減らすなり止めるなりすれば
大体、元に戻ることができるらしく
ずっと続くケースは
日本では例がないそうです。
AGA薬に対する勘違い
そして、ここが何よりも
重要なところなのですが。
AGA治療薬について
「男性ホルモンを抑える薬」と
勘違いしている人が多い!
ということ。
男性ホルモンがAGAを作る
↓
だから男性ホルモンを抑えれば
AGAは治る
このような単純な発想が
勘違いを生むのでしょう。
「ハゲ治療薬 = 性欲減退」
みたいな都市伝説的なイメージは
男性の間ではもはや「定説」に
なっているようにも感じます。
しかーーーーーし!
それは大いなる勘違い。
ここではAGAの仕組みを
正しく理解しておきましょう。
まず、AGAは
男性ホルモン「テストステロン」が
5αリダクターゼという還元酵素の影響で
DHTという悪玉男性ホルモンに
変化することで起こります。
良い子のテストステロンが
不良のDHTに変わると、
毛根に攻撃をするようになってしまうのです。
そこで登場するのが
AGA治療薬(抜け毛抑制薬)の
フィナステリド と デュタステリド 。
(どちらも同じ作用のお薬です)
なのですが、このお薬は
酵素の活性を抑える薬 で、
男性ホルモンには直接関わっていないのです!
このAGAの仕組みを正しく理解すると
「おや?」と思うのではないでしょうか。
そう。
AGA治療薬=男性ホルモン抑える薬
ではないのです!
プラシーボ効果!?
実際の仕組みとしては、
お薬が男性ホルモンに
直接関わってはいないのですが。
男の人はデリケートなので
副作用の説明をしてお薬を渡すと
その後、「ちょっと調子が…。」
となることがあるみたい(笑)
アメリカの実験データでは
明らかに薬ではないものを渡した人でも
症状を感じるプラシーボ効果が出た
という報告もあるのだそう。
そんな副作用があるんだ…。
と思い込んでしまうと
メンタル面から影響を受ける
可能性もありますのですね。
ここはしっかりと
仕組みを理解しておいてもらえたら
いいのではないかなと思います😊
心配な場合はクリニックへ
それでも心配な方は、
AGAクリニックを受診しながら
お薬を処方してもらうといいですね。
クリニックだとEDの相談も
同時にできるところが多いので
「不安なときは相談できる」というのが
安心感につながるのではないでしょうか。
AGAクリニックの先生が
「感覚としては1%もいない」と言うのは、
クリニックを受診している安心感から
思い込みで症状が出る人が少ない
ということなんじゃないかな。
(個人的な仮説ですが)
AGAとは関係なく
年齢とともに起こる
勃起不全(ED)もあります。
AGA治療薬とED治療薬は
同時並行で使うことが
できるそうですのでご安心を。
どちらも立たせるのは可能です
AGA治療薬は性欲が落ちると思い込んで
「髪も大事だけど下半身も大事だから
俺は下半身を取る!髪は捨てる!」
とか思わなくてもいいのです(笑)
その勘違いを解きましょう。
フサフサの髪の毛も、
男性としての自信も。
あちらもこちらも
立てていただくことが可能な時代です😊
薄毛は気になるけど
治療には二の足を踏んでいた
という方は、ぜひ、
チャレンジしてみてはいかがでしょう。
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